エンジニアの1日

大手メーカーからオフサイト請負として受注している製品開発を担当。約10名で構成されるプロジェクトチームのリーダーを務めています。私自身は電気と制御ソフトウェアを中心とした技術者ですが、現在はグループやプロジェクトチームをマネジメントしていく役割の比重が高くなっています。管轄するのはメカ開発、解析、電気、ソフトウェアなど多岐にわたります。現在の課題は、それぞれのスペシャリストたちが技術力・ノウハウを発揮できる環境をいかに用意できるか。そのためには現場の声を実際に聞くことが重要と考え、できる限りそれぞれのもとに足を運ぶよう心がけています。

9:00

パーソルR&Dのオフィスに出社

出社したら、まずは今日やるべきこと、今週中にやっておくべきことなどを確認します。また、メールを見ながら進行状況などをチェック。突発的なことが起こっていたらすぐに対応しなければならないので緊張する瞬間です。朝一番のアポイントがなければ、この後に行うミーティングの資料を整えます。

9:30

グループミーティング

マネジメントを担当しているグループのリーダーが顔を揃える定例ミーティング。現在動いている案件を共有し、チームそれぞれの状況を確認します。また、進捗状況やスタッフそれぞれの稼働状況をヒアリングするのもマネジメントを担当する私の役割。人員増強の必要があれば調整し、補強していきます。万一トラブルが発生していれば、その場はすぐに対応策を検討する場に。技術者としての経験を活かして、具体的なアドバイスをするケースも多くあります。

10:30

プロジェクトチームミーティング

私がリーダーを務めるプロジェクトのチームミーティング。新製品の開発をパーソルR&Dの社内で業務を行うオフサイト請負として受注しているため、顔を合わせて進捗状況確認や情報共有できるのが大きなメリットです。また、発注元である大手メーカーの担当部署内にオンサイト請負チームとして常駐するメンバーもいるので、絶えず情報交換。さっそく解析データの確認のため、午後からメーカーに出かけて打ち合わせすることを決めました。

12:00

昼食・休憩

時にはプロジェクトチームのメンバーと、和やかな雰囲気の中で食事。ジムに通ったり、フルマラソンに出場したりするなど、スポーツはずっと続けているため、食べるものには気を付けています。そのためヘルシーメニューが中心。

13:00

大手メーカー訪問

メーカー内に籍を置くソフトウェア担当とミーティング。進捗状況を確認するとともに、メーカーの動きなどをヒアリング。プロジェクトチームとメーカーをつなぐパイプ役から得られる情報を、開発にフィードバックさせるのも私の大切な役割です。この日はロボットのメカ機構設計を担当するメンバーも同行し、設計データを3名で検討。実装段階に移ることができそうな結果にひと安心です。
その後、私だけ残ってメーカーの担当者と打ち合わせ。全体計画の進み具合など大局的な情報を手にして帰路につきました。

16:30

報告書作成・回路設計図チェックなど

帰社後、メーカーで打ち合わせた内容をプロジェクトチーム全体に伝えるために、早速報告書を作成。スピードが求められる段階に来ているので、すぐに展開します。また、メンバーが作成した回路設計図をチェック。不具合の発生が予測できる場合は修正点を具体的に指示していきます。

18:30

退社

今日行うべき予定がすべてクリアできたら、プロジェクトチームのメンバーに状況確認をしたうえで業務終了。帰宅後は自宅周辺をランニングして、マラソン大会に備えます。

この仕事のやりがい

技術者としての醍醐味は、やはり具体的な形として成果が残ること。つくる喜びがここにあります。一方、マネジメントをするおもしろさは、全体を俯瞰しながらプロジェクトを推進できることです。リーダーとして仕事を動かすということは、いうなれば人を動かすといとうこと。グループやチームのメンバーだけでなく、発注元のメーカー担当者とのコミュニケーションを重ねながらゴールに向かっていくことは何よりの楽しみであり、やりがいが実感できます。スペシャリストとして進む道と同じように、ゼネラリストとしての道を選択できるのは、パーソルR&Dの大きな魅力だと思います。

柴田 英樹