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革新的な設計・研究開発企業を目指すエンジニア 1988年入社 電装技術部 第2設計室 テクニカルディレクター 正岡 雄二

設計・研究開発専門だからこそ手にできるチャンスと可能性がある。

実を言うと私は、別の業界への就職を目指していました。縁あって日本テクシードに入社したものの、エンジニアリング企業で働くことに、正直不安を感じていました。しかし入社して数年が経ち、大きなチャンスが訪れました。お客様である自動車電装部品メーカーで、実用化前の新しいディーゼルエンジンECUの先行開発に携われたんです。これは世界初となったプロジェクトで、メーカーの社員であっても誰もが経験できるわけではないので、駆けだしのエンジニアの私は、高揚感を抱きつつ、プロジェクトに参加したことを覚えています。ところが世界初ということは、前例がないということですから、まったく白紙の状態から設計し評価しなくてはなりませんでした。前例=失敗例がないので、試行錯誤の毎日が続きましたが、それだけに、製品化できたときの達成感は格別でしたね。

また数年が経ち、ディーゼルエンジンECUの回路設計を任されたときも転機となりました。本来であればメーカーの社員が手がけるような上流工程から任されました。実はこの時、開発プロジェクトが複数重なり、短納期のため、メーカー社員が対応できなかったことから日本テクシードに白羽の矢が立ったんです。こちらのプロジェクトでは時間との勝負でしたが、高品質の製品を開発することができ高い評価を得ることができました。

エンジニアの定着率の高さが、
独自の高い技術力と組織力につながっている。

現在は自動車電装部品メーカーで、120名にも上る日本テクシードのエンジニアをまとめる統括責任者を任されています。さらに、そのうちの30名で構成されているグループの現場責任者も兼任。今では設計の実務に加えて、新たなミッションに励んでいます。私のミッションとは、メーカー内で活躍する日本テクシードのエンジニアのシェアを拡大して組織的な開発支援をすることです。おかげさまで当社は、他のエンジニアリング企業よりもシェアが大きく、一つのグループの規模が30名にも上る大きな部署を任されるほど、組織力が高く評価されています。こうした当社の強みの要因となっているのは、エンジニアの定着率の良さです。エンジニアの教育や働きやすさに注力しており、長く勤めていて熟練の技術を持つベテランエンジニアが大勢活躍しています。そのため社内にノウハウが蓄積され、質の良い高度な組織力を誇っているのです。こうした当社独自の財産を継承し、さらなる発展へとつなげていくために、統括責任者としてエンジニアがより意欲的に仕事に取り組める環境づくりを進めていきたいと考えています。

エンジニアの活躍の場を広げる
新しい仕組みづくりにも挑戦したい。

私は一人ひとりのエンジニアとの距離感を大切にしています。私の考えを一方的に押しつけてもいけないし、逆に委ねすぎて放任してもいけないからです。さらに本人の限界点を把握したうえで、本人の可能性を伸ばすための機会を与えて成長を促しています。 日本テクシードで働くうえで感じる魅力は、上層部と現場のエンジニアに垣根がないこと。現場の意見や思いが上層部にダイレクトに伝わり、社員を第一に考えた堅実的な経営が行われているので、安心と期待感を持って仕事に専念できます。私は現在、一つのメーカー内でしか仕事をしていませんが、将来的には社内全体のエンジニアをマネジメントする立場になりたいと考えています。そしてメーカーのプロジェクトごとにエンジニアが配属されている現在の仕組みを変え、さまざまなメーカーやプロジェクトに対してエンジニアが適材適所で横断的に活躍できる仕組みを構築したいですね。よりフレキシブルでニーズに即したソリューションを提供できる企業にすることを目指しています。

このコンテンツは、統合以前の日本テクシード及びDRDの時代に取材・撮影した内容で、2017年3月現在の情報です。